Pythonハンズオンプログラム ~岡本土木株式会社様~

Pythonハンズオンプログラム ~岡本土木株式会社様~

北九州市が実施する「北九州DX推進大学」において、北九州市立大学は企業のDX推進担当者やプロジェクトメンバー等を対象にしたPythonを活用したデータサイエンス実践プログラムを担当しています。


2社目の受講企業は、岡本土木株式会社様。
第1回目の講義では、北九州DX推進大学をご担当されている北九州市の職員の方々もオブザーバーとして参加されました。

今回、このプログラムに応募された理由のひとつとして、”将来的に社内向けのチャットボットを作りたい”という目標を持たれているとお聞きし、PythonプログラミングにおけるChatGPTの活用法なども講義内容に取り入れました。

事前の打合せでは、受講者の方々はほぼプログラミング未経験者と伺っていましたが、受講前にはAnacondaのインストールなど環境構築をしっかり終えており、初回の講義からスムーズにプログラミング学習を進めることができました。
そのため、講義内ではPythonの基本構文やデータ分析の実践に時間を割くことができ、受講者の皆様も意欲的に取り組まれている様子が印象的でした。

最終日は、LangChainを使ったLLM(⼤規模⾔語モデル)開発方法について、膨大な法律文書や社内規程、運用マニュアル等で独自のLLMを生成し、社内向けのチャットボットを生成するまでの手順についての講義を行いました。
実際に講義の中ではLLMを生成するところにまでは至りませんでしたが、今後社内で試行錯誤に励まれることと期待しています。

この講義については、岡本土木株式会社様のホームページやSNSでも紹介されています。
HP : https://www.okamoto-doboku.co.jp/pages/58/detail=1/b_id=326/r_id=20/#block326-20
X:https://x.com/okamoto_doboku/status/1864473894067032250

■Pythonを活用したデータサイエンス実践プログラムの詳細はこちらをご覧ください。
■北九州DX推進大学の詳細はこちらをご覧ください。