Pythonハンズオンプログラム ~株式会社あいふろいで様~

Pythonハンズオンプログラム ~株式会社あいふろいで様~

昨年度もご好評いただいた「Pythonハンズオンプログラム」、今年度1社目の受講企業は、株式会社あいふろいで様です。
受講者延べ7名が参加し、終始活気のある講義となりました。
受講者のプログラミング経験やレベルはさまざまで、それぞれの理解度に応じながら講義が進めらました。

あいふろいで様は、ITが得意な就労支援事業所のため、参加者の多くがIT経験者でした。そういった面々であるため、講師の「実践編から始めるか、それとも基礎から始めるか?」の問いかけから始まりました。結果的に、参加者のほとんどが他のプログラミング言語経験はあるもののPython自体は未経験ということで、初日の講義はプログラミングの基礎から始まりました。データ型からShellやEditorの意味と役割、そして基本的な作業の流れについて説明が行われました。


受講者からは積極的に質問が寄せられ、和やかな雰囲気の中で活発なやり取りが見られました。
皆さんリラックスしながらも、熱心に学びに取り組まれている様子が印象的でした。

プログラミング経験者が多いため、講義の進みは早く、最終日にはAIプログラミングの領域として、LangChainでRAGを使ったLLMの構築を行うための基本的な演習を行いました。
LLMとは、今や生成AIでお馴染みの大規模言語モデルです。
LangChainは、LLMを活用したアプリケーション開発フレームワークで、早い話、生成AIアプリケーションがつくれる技術です。
そしてRAGは、LLMの内部知識を補完ためのフレームワークです。
つまり、この組み合わせにより一般のLLMにファインチューニングを施すことができるようになります。
実際の演習では、ファインチューニングされたLLMの構築までは時間や環境の都合でできませんが、LangChainでのRAGを実際に使ってみて、社内書類(実際の演習ではダミー書類)の取り込みや、SlackからLLMに問い合わせできる仕組みを個々に実装しました。


社内クローズドな環境を構築すれば、顧客データを取り込んだLLMも構築ができるようになります。
今後のあいふろいで様のDX推進の実践にも乞うご期待です。

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